米ぬか多糖体で免疫力増強？ウイルスと免疫力との関係とは

「免疫力」とは「体の抵抗力」のことです。私達の体内には自分の体を守るための抵抗力が備わっており、免疫力が高まっていると、外部から侵入するウイルスや細胞のがん化に対して抵抗してくれます。

風邪をひきやすい人、ひきにくい人と人により差が現れるのは、病原菌に対する抵抗力の違い。米ぬか多糖類などで免疫力を高めていけば、病原菌やウイルスに感染しにくくなり、感染時の症状も軽減していくでしょう。

米ぬか多糖体で免疫力が向上する3つの理由

米ぬか多糖体の摂取で免疫力が増強される理由は次の3つです。

病原体を排除するために必要となる抗体を作り出す、リンパ球のT細胞とB細胞。米ぬか多糖体にはふたつの免疫細胞を増やす働きがあります。

出典：注目の成分「米ぬか多糖体（RBS）」を学ぶ｜米ぬか倶楽部｜米ぬか多糖体のすべてを学ぶサイト

米ぬか多糖体には、「T細胞」と「B細胞」というウイルスや病原体を排除するための抗体を作り出す働きがあると報告されています。

米ぬか多糖体は…中略…樹状細胞の成熟化が報告され、免疫を強化させる食品原料として認識されていました。

出典：特定非営利活動法人日本食品機能研究会｜日本食品機能研究会：ヘルシーインタビュー

樹状細胞とは、ウイルスが体内に侵入した際に免疫細胞に対して伝達を行う細胞です。伝達をスムーズにすることでウイルスに対する抵抗力を高めます。

…中略…体内における免疫システムの中心となり、がん細胞を叩くリンパ球のひとつ「NK（ナチュラル・キラー）細胞」を活性化させる作用。

出典：肝臓がんのステージを生きる｜日本発の特許成分・米ぬか多糖体による肝臓がんへの作用とは？

NK細胞の役割は、ウイルス感染やがんに侵された細胞を攻撃すること。米ぬか多糖体はNK細胞を活性化させて、異常な細胞をスムーズに駆逐します。

米ぬか多糖類は、T細胞・B細胞、樹状細胞、NK細胞の3つに働きかけ、トータルで人間の免疫力を増強します。生活の中に取り入れ、強い体を作りましょう。